- 5000円で何する?
続・5000円で何をする 第4弾
こんにちは、「続・5000円で何する?」4回目を担当する製造部のMです。
さて、支給された5000円を何に使うか本来なら悩みどころなのかもしれませんが、
私の趣味がプラモデル製作で、特にガンダムのプラモデル(略してガンプラです)
をよく作るので、今回はガンプラのレビューをしようとすんなり決まりました。
そして肝心のレビューするガンプラはこちら。
家電量販店で4980円で購入。取り扱う店によって多少の値段差があるようですが、今回は
5000円に近い値段で買うことが出来ました。
ガンプラはとにかく多くの機体が商品展開されているため、何の機体を作るかの部分に悩
みましたが、ここはシンプルに1979年放送のテレビアニメ「機動戦士ガンダム」に登場す
る「RX-78-2ガンダム」に決めました。製品名は「マスターグレードモデル 1/100スケー
ル RX-78-2ガンダム Ver.3.0」です。
中身を確認。ランナーは全部で19枚。
早速作っていきたいと思います。
まず、ガンダムの胴体に収納し脱出装置にもなるコア・ファイターから作ります。
次に胴体。このようなフレームが全身にあるので作りがいがあります。
そして頭。するどい顔つきでかっこいい。
腕部。手の平は切り離して各部を調整するだけで完成します。
全ての指の関節が動く優れものです。これだけでずっと遊んでいられる。
腰の部分。
脚部。膝を曲げると外装が連動して動きます。
背中に付けるランドセル。
装備する各種武装。
各部品を取り付けた後、このように先ほど作ったコア・ファイターを胴体に収納します。
そして完成がこちら。
全高18cm程度。全身に説明書通りにマーキングシールを貼りました。
シールを貼るだけで全身の情報量が上がります。
未塗装ですが組み立てるだけでほぼ完璧に色分けを再現しています。
ちなみにスミ入れはしました。
(溝などにペンで線を入れて陰影をつけること)
各関節の可動域がとても良いのであらゆるアクションポーズが決まります。
今回久しぶりに「RX-78-2 ガンダム」を作りましたが、フレーム構造や関節の工夫で可動
域がさらによくなっていたり、装甲のパーツ分割でディテールが細かくなっていたりと、
あらためてガンプラはよく出来ているなと感じました。
私がやっている業務は加工で組み立てではないですが、一つの製品を完成させるための部品作
り。一つ一つの部品がとても大切な役割をはたしているのを、プラモデル製作しながら実感
したところです。
以上でレビューを終わります。
ありがとうございました。