- 5000円で何する?
続・5000円で何をする?第6弾
今月のチャレンジャーは私、Gチャンです。
皆さんビーズって知ってますか?洗剤じゃあないよ。ちィーっこい色とりどりの穴の開いた樹脂の粒。あれを紡いで作品を作る「ビーズステッチ」ってやつを、あろうことか何の予備知識もないGチャンが体験してきました!
とは言え還暦カウントダウン始まっているGチャン、大きな不安を感じていました。日常生活でも身体の衰えを感じる今日この頃。こんなことして大丈夫なのか?私にビーズの粒が見えるのか?針が通せるのか?果たしてこの企画が成立するのか??
とにかく指定された場所に向かってみます。
とその前に手土産を買おうと思い、近所の千葉県の物産屋「とみい」へGO!松戸のお土産といったら「矢切ねぎ」か「松戸さんクッキー」でしょ!クッキー探したんだが店内どこ探しても見当たらない。売り場の娘さんに聞いたところすでに販売終了になったそう、あら残念。やはりこのキャラ不人気だったのか。気を取り直してチーバくんサブレーを購入。チーバくんは千葉県の姿をしたキャラクターです。わが社がある松戸市は彼の鼻と口の間あたりでしょうか?
松戸さん・・・このキャラどうですか?
さて本題に入りますか。
今回お世話になったのは、浅草橋PARTS CLUBや読売カルチャーセンターなどで講師をされている海老原佳子(えびはらよしこ)先生。芸歴二十余年のアーティストです。先生に教室の日程調整をしていただき、ご自宅の教室に参加させてもらいました。
パーツクラブ浅草橋本店
まずは先生と先生の作品を紹介しましょう。
すごいよねー!!ステキですね
左上の作品と色違いのものにチャレンジしました。
右は先生。顔出しオーケーですって!
で、下のが今回私が作るキット。4種類のビーズと止め金具が入ってました。
見てよ、この小ささ(>_<)
こいつらに糸を通して規則的に編んで?縫って?刺繍のなんとかステッチみたいな技法で下の2つのパターンを交互にスパイラル状に編み込んでいくんだ。まずはラグビーボールみたいなビーズ15個分をこのパターンで。さらに別のパターンで12個分。仕事の時よりも集中してたかも^^;
フェルトの生地の上にちりばめたビーズを針で1個ずつ拾っていくんだけど、うまく針が命中しないとちっこい玉がどっかにはね飛んで行っちゃう!
講習時間は2時間。無駄なく時間を使って出来上がったのは中央から半分までだけ。もう目も肩も限界に達する寸前です。ああビールが飲みたい(^-^;
この長さで半分です
金具も上手に付いた
先生「初めてにしては上出来よ」とお褒めの言葉をいただいた。
「残りはどうします?持って帰ってやりますか?私が仕上げて郵送しましょうか?」
仕上げて送ってくれと言いたかった…でも自分で仕上げなきゃダメだよねー
今日仕上げてしまおうと真っすぐ家に帰ったのだが、まずは一人でカンパイ。
しかし続きを始めるまでに数日かかり(笑)出来上がったのがこれ!
どうですか皆さん!これGチャンひとりで仕上げたんだよ!
糸を通す位置を間違えて戻ったり指に針を刺したりしながら、2時間ちょっとで残りの半分が完成しました。
先生に完成した画像を送って評価してもらったところ「初めてでこの完成度はすばらしい」と最上級の言葉でお褒めいただきました!!
とはいえ超初心者だから仕方ないけど、糸のテンションにムラがあるような気がする。次はもっと上手く出来そうだ。って、まだやる気か?
かかった費用は材料費2860円、講習費2140円、合計5000円でした。
ご協力いただいた海老原佳子先生はじめ受講生のかた、ありがとうございました。
また習いに行っちゃうかもな。