• 5000円で何する?

続・5000円で何する? 第8弾

こんにちは!「続5000円で何する?」の8回目を担当する

製造部のCです。

 

暖かい季節になりバイクでお出かけしたくなりますよね~(^^♪

ということで今回は趣味のバイクで以前から気になっていた

茨城県にある筑波山にツーリング&登山に挑戦したいと思います!

さて筑波山と言いますと、日本百名山の一つであり茨城県つくば市

北端にある標高877mの山で筑波山神社の境内地で西側の男体山と

東側の女体山の2つの峰からなる双耳山として知られています。

自宅から筑波山までの距離は80キロ、バイク人生27年

ですが、この距離のロングツーリングは初めてとなりますので

無理せずゆっくり安全運転で行きたいと思います。

レッツゴー(‘ω’)ノ

出発から1時間半くらい、県道45号線に入った所で辺り一面の

風景が田んぼになり遠くには山々も見えてきました。

のどかな道をバイクでゆっくり走ることは最高ですね‼

ヘルメットの中で「いいね~‼」と何度も叫んでいました!(^^)!

筑波山はもう目の前!

なんかテンションが上がってきました☺

山道に入りしばらく峠を走ってきた所に

駐車待機所があったので山の風景を写真に収めることに

峠を走り終点の「つつじヶ丘駐車場」にたどり着きました標高520mにあり

山頂に一番近い駐車場となります女体山、山頂付近までロープウェイも出ています。

赤い鳥居を潜った所が登山入り口

「おたつ石コース」からの登山です

階段が綺麗に舗装されている、これは楽に登れそうだ!

まず目指すは女体山頂

しばらく進むと舗装された階段はなくなり、ただの岩場道になる

結構つらくなってきたな~(>_<)

様々な小鳥のさえずりが聞こえ無心になりとても心が癒される

女体山頂まで残り800mこの頃マスクを

着けていることもあり息が苦しくなってきました

これ写真だと分かりづらいかもしれませんが、結構の急斜面で正直疲れてきました(>_<)

また写真には写っていませんが今日は多くの学生が校外学習で登山に来ていて

そのうち小学生の低学年らしき子供たちもこの山道を登っているから驚きです。

大人でも大変なのに自分がここの小学生だったら先生を恨みます(~_~メ)

突如現れた奇岩「弁慶七戻り」

※古くから「石門」といわれ、聖と俗を分ける門と考えられていました。

頭上の岩が今にも落ちそうで弁慶も七戻りしたといわれています。

筑波山の女体山付近近くの班レイ岩の岩魂で、自然とこの様になったとか

なんか神秘的ですね~( ゚Д゚)

人がすれ違うこともできない細い石階段を登っていくと『稲村神社』があり

「天照大神」が祀られている。

奇岩、怪石『母の胎内くぐり』

※岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味していると

いわれています

 

 

 

さらに進むと

奇岩、怪石『出船入船』

※石の姿がまるで出てゆく船と

入ってくる船が並んでいるように

見えることから、船玉神を祀っています。

 

 

 

 

金運・出世パワースポット

『裏面大黒』

※大黒様が大きな袋を背負って

いる姿を後ろから見ているように

見える岩。

!よくわかりません( 一一)

 

 

 

 

奇岩、怪石『北斗岩』

※天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、

空に向かってそびえ立っている。

 

ようやく頂上にある「女体山御本殿」がみえてきました

女体山頂上到着です☺

頂上の岩を登ると、下には絶景が広がっていました\(^o^)/

よく晴れている日は富士山、東京、秩父方面などの関東平野を一望できるのだとか。

さて、ここが目的地終点ではありません更に目指すは男体山頂‼

男体山頂に向かう途中にまた奇妙な形をした岩を発見

※永井兵助が「ガマの油売り口上」を考えだしたことで『ガマ石』と呼ばれます。

ガマの口に投げ石が入れば、お金がたまると言われているみたいで

ひと気がなくなった所で投げ石に挑戦です!

実際、投げ石をするとこれが以外に入らない

何故か子供のように夢中になってしまい

自分を横切る人々の視線を浴びる事に、

6回か7回投げ石をした所でようやく

口に入りました!

これで私も億万長者の仲間入り

 

女体山頂上と男体山頂の間にある「御幸ヶ原」

ケーブルカー、売店やコマ展望台もあり人々で賑わっています。

昼食は仲の茶屋さんの「つくばうどん」を頂きました。

つくね、黒野菜、ばら肉と筑波山の名前に因んだ具がのっており

味わい深く上品で美味しいおうどんでした(#^.^#)

腹拵えしたところで男体山頂へ向かいます。

 

 

ゲームの最終ステージに来たみたいな難易度の高い岩山を登ります

足の踏み場を間違えバランスを崩して落下という事も考えられるので

ここは、慎重に行きます。

遂にたどり着いた男体山頂「男体山頂本殿」

絶景です\(^o^)/ しばらく景色を堪能していました。

女体山頂、男体山頂と目的を果たしたので下山します。

帰りのバイク運転の体力を温存したいという事もあり、女体山頂付近

からでている「つつじヶ丘駐車場駅」までのロープウェイを使い

景色を楽しみながら下っていくことに。

ロープウェイからの景色もなかなか最高(^^♪

帰りは常磐自動車道「土浦北IC」を走行し家路に向かいます。

2輪での高速道路は初で「バイク人生遅咲きの高速デビュー」

となります。

 

守谷SAで一服

綺麗でおしゃれなサービスエリアです。

その後「柏IC」で降り無事に自宅に帰ってきました‼

 

 

 

 

 

【5000円の使い道】

ガソリン代 ¥1,000

お昼代   ¥1,000

飲み物代  ¥600

ロープウェイ¥630

家族へお土産¥1,300

高速代   ¥1,020

合計    ¥5,550

 

【最後に】

筑波山は日本百名山でも最も低い山で比較的気楽に登山が楽しめると

いうことで、高尾山しか登ったことのない私でも登ることができました。

また幾つものパワースポット巡りや季節ごとの花の観賞も楽しめるので

お勧めできます。

今後、体が動くうちにまた日本百名山のどこかの山へバイクで行き

登山に挑戦できたらと思います!

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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