- 5000円で何する?
5000円で何をする?season4 第4回
こんにちは、 11月の5000円ブログを担当する製造部のMです。
さて、ブログの内容を何にするか。どこか出かけてアクティビティを
体験するなど考えましたが、そもそも私は家でゴロゴロしたい人間。
なんとか家の中で済むものはないか、と考えた時、思い浮かんだのがこれ
そうだ ガンプラ、作ろう。
どこかのキャッチコピーと似ているのは気のせいです。
さっそく近場の店に行って買ってきました。
ちなみに、出かけるのは極力控えたい私ですがガンプラは直接店に行って買いたい
こだわりがあります。ガンプラの箱が商品棚にずらっと置かれているのを見るのが好きなんです。
というわけで、ガンダムのプラモデル(通称ガンプラ)を作成しましたのでレビューします。
作成するキットはこちら。
RG(リアルグレード)1/144スケール Hi-ν(ニュー)ガンダム 価格は4980円です。
Hi-νガンダムはアニメ作品には登場しておらず、小説「機動戦士ガンダム
ベルトーチカ・チルドレン」に登場する機体なんですが、さまざまな諸説がある複雑な経緯をもつガンダムなんです。ここらへんの説明をしていたら日が暮れるので、とにかく完成品フィギュアでの立体化やゲームにも多く登場するかなり人気のある機体なんです。興味をもってくれたら調べてみてください。
では、作っていきます。
5000円ブログ シーズン2で私が作ったMG 1/100スケール RX-78ガンダム(下記リンク)より大きさは小さいのですが、今回は本体のボリュームがあるのでパーツが思った以上にあります。
頭部。今回は全身に張り付けるマーキングシールを組み立てと同時に
行っています。
脚部。
下半身途中。関節部分に金色のパーツがちりばめられているので、いいアクセントになっています。
上半身途中。
外装の一部は組みあがってからも展開可能な遊びがあります。
今回の目玉装備。無線攻撃端末フィン・ファンネル。ナニソレ?と初めて聞く方はそう思うかもしれませんが、ざっくり言うと、コの字形に変形してビームを打ち出すことができるそういう武器です。白、青、薄い青等全てパーツによる色分けがされています。あらためて思いましたがガンプラすごい。
ちなみにこれを6個分作らないといけないので、地味に苦行でした。
背中に付けるバックパック。各ソケットに先ほどのフィン・ファンネルが折りたたまれて1機ずつ収まります。
上半身と下半身を接続。さらにバックパックを付けて本体は完成。青と白の配色がさわやかです。
各種武装を取り付けて完成がこちらです。
どっしりとした体格です。
バズーカ、2本のタンク、6機分のフィン・ファンネル等を背負っている背面はすごいことになっています。重さもそれなりにあります。
以前買った別売りのアクションベースを使用して空中展示をしています。
二の腕付近のロール軸の他に肘の下にもロール軸があるので、
より細かい表情付けが出来るうれしい仕様です。
各ソケットは根本の部分も可動するので翼のように大きく広げることができ、表情豊かにアクションポーズを決めることができます。
額のアンテナは鋭い方がかっこよくなると勝手に思っている
ので先端をヤスリでわずかに削って細く鋭くしています。
以前のブログで作ったRX-78ガンダムと一緒に。
細かな可動箇所まで紹介していたら、終わらなくなってしまうので今回はここまでにしますが、ゴテゴテした見た目のわりに動かしやすく、すばらしい可動範囲と相まってとにかくアクションポーズがしっかり決まって大満足です。
組み立てにじっくり時間をかけ、完成後も本体を見返して関節強度調整を行ったのでそれなりに納得できる仕上がりになりました。
最後まで、ご拝読ありがとうございました。