- 5000円で何する?
5000円で何する? season5 第5弾
このたび5000円で何する?を担当するのは、検査物流グループのIです。
よろしくお願いします。
今回ブログを担当する時期が1月ということで、新春に凧上げをすることにしました。
正月の凧上げは無病息災を願う縁起物として親しまれていますよね。
子供の頃に手作りして遊んだ事があるのではないでしょうか?
和凧、角凧、連凧、ゲイラカイト、スポーツカイトなど種類は様々です。
これらの凧を上げるだけでも十分楽しめますが、ブログとして映えるシーンを想像した結果、
凧にカメラを付けて飛ばせば素晴らしい景色を撮影できるのでは?と考えが浮かびました。
色々調べていると、カイトフォトというジャンルもあるようです。
先駆者たちのブログを参考に「凧で空撮」に挑戦する事にしました。(*´з`)
予算5000円、そろえた凧と糸巻リール、カメラ。
打ち上げ場所は利根川河川敷、当日の天候は晴れ、気温13.8℃、風速北西2m/sのコンディション。
さっそく凧を組み立てます。
支柱を通して本体に縛るのみで3分かからず、いたってシンプルなつくりでした。
まずは凧を上げてみる。
風は微風ですが、僅かな風をとらえグングンと高度を上げていきます。
糸巻リールのおかげで糸の送り出しがとてもスムーズです。
風が強く吹くと手元のリールにテンションが伝わり、まるで魚釣りをしている感覚です。
ゆらゆらうごめく凧に生命観を感じます。凧上げ楽しい!(^^)!
さて、本題の「凧で空撮」にチャレンジです。
凧にカメラを装着します。
カメラの固定位置は凧と糸を繋ぐ部分に取り付けました。
それではテイクオフ~
この大空に~翼をひろげ~飛んで行きたいよ~~♪
・・・空ばかり撮れてしまいます。(;^ω^)
カメラの角度を調整して再びテイクオフ~
今回は地上が写りました!
さらに高度を上げてみます。
限界まで糸を伸ばして撮影できた映像がこちら。
地上を走る車が小さく見えることから、かなりの高度に到達しました。
鳥の目線で風景を収めることができました!
用意したカメラの画素数により画質はイマイチでしたが、
こだわるなら小型ウェアブルカメラのInsta360 GO 3Sが最適のようです。
安定した撮影には手振れ防止機能も必要と感じました。
今回は凧で空撮という事で、ドローンにはない浮遊感が新鮮で楽しめました。
凧といえば、埼玉県春日部で開催されている大凧祭りも有名ですね。
今年は2025/5/3(土)開催のようです!
それでは、ここまでブログをご覧いただき有難うございました。
次回もよろしくお願いします。