日々の整備

『どれだけ少ない人数で、工場を稼動させられるか』
これが製造業の、悲しくもあり、挑戦し甲斐もある、実態です。

昨晩8時頃、帰ろうとすると、工場は、なにやらバタバタの雰囲気。
ベアリングが破損していて、グループリーダーが修理に入っているためだ。

こうなると途端にラインの稼働率は下がりだし、バタバタが始まってしまう。

日々の点検・整備が不備だと、結局こういうことになる。
工場には、人員的な余力が、常に無いからだ。

どんな状況にあろうとも、設備が常に万全の状態にしておくことが大事だということを、また思い知らされました。

#