いつの頃からか、朝会社に来ると、1杯のインスタントコーヒーを飲むのが習慣となっている。

30代前半、同じく朝はコーヒーを飲んでいた。
しかし、毎日の胃の痛みに耐え切れず、スッカリやめた。
体調は良くなったか定かではないが、とにかくできる事からやるしかなかった。

しかし、最近（ここ数年）いつからか再び朝コーヒーが始まったのに、特に胃の痛みもなく、日々過ごしている。

考えてみれば、30代の前半、いわゆるストレスなどと言うものを本格的に感じるようにったと同時に、その回避方法として、それまで以上の暴飲暴食不摂生をしていたと記憶する。

しかし40代になって、ストレスもなんだか「ヤンワリと避けて通れる」ようになったのか、もしくは「まーいーか」がかなり根付いてきたのか。
胃痛を感じる機会がグット減った気がする。
更には本格的なオジサン生活で、多少なり摂生も自然と出来ているようだ。

人間は変れる。
夏の朝、コーヒーを飲みながらの独り言でした。