• 社会のこと

参加すること

先週の日曜日、三社祭が終わった後、いつも家族で行く近所のもんじゃ屋で、夕食をとることとしました。
もんじゃ屋へ行く道すがら、近所の知人に「三社祭を見学に来た親戚」を紹介されました。
店に入ると、向かい側のテーブルは担ぎ手の人達ですが、それ以外のテーブルは観光客のようでした。

新聞には一面に三社祭のことが記載され、期間中は150万人の人が来た、ということをテレビのニュースで知りました。

神輿を待つエリアで、隣に立つ初めての人と世間話をすると、私のような地域の人間よりも、近郊からわざわざ三社の神輿を担ぎに来ている人が多いこと知ります。半被の入手はやはり簡単ではなかったようです。

「人が集まる…これを文化って言うんだろうなぁ」
祭りの後の、ヘロヘロの体にアルコールが回ったころ、鉄板の上でグツグツ煮えたぎるもんじゃを見て、ふとそんなことを思いました。

祭の意義や、「なぜ」とか、そんなんてことより、地域を思い、その流れに参加すること、それ自体が大切だな、と。

なんだかこれって、地球環境問題と似てるかも!

4杯目の焼酎は、ボロボロの身体にモルヒネを撃ちつつ、文化と地球環境問題を結びつけました。

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