一昨日の異常ともいえる温かさの1日から一変、昨日は雪。
そして今朝は、更に寒さが増し、多少の風も手伝って、この冬一番の冷え込みとなりました。
そのため、雪景色が朝日に輝き、さらには立派な霜柱も加わって、まるで雪国に来たような気分で駅から会社までの道を歩きました。
その気分を、さらに一変させる景色に思わず足を止めます。
梅が花を付けていました。
この紅色には、毎年毎年癒される。
今年の濃紅梅は、朝日に加え雪景色を背負っています。
心奪われる景色。
シャッターを切るために、極寒の中でも手袋を外す勇気を、自然の摂理は与えてくれます。