- 外国のこと
雨に思う
雨。
しかも、夕方に。
出張に持っていくパンツの枚数を確認するのと同じレベルで、行き先が「雨か」は、常に確認する。
海外での雨は、様々な不測の事態をもたらす。
ザックリ15年、中国を歩いてきたことから得た教訓だ。
東京なら、その不測の事態を、時間的にはプラス30分程度、心労的には1.15倍で対応する。
しかし、言葉の通じない国では、心労は数倍に跳ね上がる。
今回も久々、雨の洗礼を受けた。
20分前まで、晴天の下(屋台・一人・ソジュ)で昼食をしていたのに。
地下鉄で15分移動したら、この雨。
雷が轟いている。
しかし
地下鉄と空港行きの電車の接続が写真のようになっていて、雨は十分しのげる。
釜山の都会さ加減に感謝する思いです。