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聖地から消費者へ
この業界にいると、意外にも『ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地』と接点がある。
イスラエルから、工具を購入していることだ。
しかも消耗工具なので、ほぼ毎日のように商品が届く。
もちろん、イスラエルから直接送られてくるわけではないが。
(近所の商社のアンチャンが持ってくる)
世界を牛耳るユダヤ人、パレスチナとの戦争、情勢不安定な地域、そして三大宗教の聖地。
そのな場所から、この平和な日本に送らてくる道具達は、手に取るだけで、なんだか世界を教えてくれる気がする。
しかし現実は手厳しい!
道具を再注文しようとしている工場長が愚痴ってる。
『IDMの後、どっちの数字書けばいいだよ…。まったくイスラエルは分からん』
日本の消費者目線では、改善の余地がありそうだ。