- ひとりごと
- 松戸のこと
- 近所のこと
背筋を伸ばして
秋が深まりつつあります。
空気は澄み、空が高くて気持ちが良いです。
そんな朝の天気に誘われて、隣の駅で下車し、倍の距離を歩いて会社に出勤しました。
その駅名は常盤平。
駅を降りると、そこは常盤平団地という昭和40年代の団地ブームで建設された一角になっています。
高度経済成長期の中期を代表する、昭和の建物が並んでいます。
今になると、昭和レトロ満載で、なんとも温かい感じです。
この団地群の中心を貫く大通りは、見事なケヤキ並木となっている。
ピンと背筋を伸ばした木々が、整然と並んでいる。
真っすぐ高く、頭上はるか上で、立派に枝を広げる姿が、とても美しい。
こういう空気に包まれて一日が始まるのは、とても気分が良いです。