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「台湾です」感謝を表現する仕事

各国が「あいうえお順」で入場した東京オリンピックの開会式。

大韓民国の次に登場したのは「チャイニーズタイペイ」。(その次はタジキスタン)

スタジアムでは「チャイニーズタイペイ」と紹介されている中、NHK和久田アナが発した「台湾です」には力強さに加え、覚悟さえ感じました。

入場順番へのはからい、そして日本の国営放送の発信。

日本としては、批判覚悟の上だったと思う。

 

そんなことが有ってから一か月が経過しました。

海外、特に一番敏感な大国は、この間どんな発信をしていたのか、勉強不足で分からないのですが…。

 

なんと、パラリンピックでもやったそうですね「台湾です」を!

(NHKスポーツ一筋杉浦アナ)

これまで築き上げてきた、友好・親善・感謝をこんな形で国際社会に発信するなんて「なかなかやるじゃん日本」って褒めてあげたいです。

入場順番を決めた五輪委員会(かな?)、昔からずっと「台湾」って言ってるNHK、そしてそれを黙認しながら大国からの批判を受け続ける日本政府。

「友好」や「感謝」をこんな形で表現している人たちの仕事っぷりに、敬意を表したいと思います。

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