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こっちでも、あっちでも
これは大変だぁ。
作るのも大変だけど、さらに測定だけでもかなりの労力と時間かかる…
みたいな製品。
そんな複雑で幾何公差入りまくりの製品を、こっちの三次元でもあっちの三次元でも測定中。
二人とも首をかしげながら、しかめ面でデータ画面を覗きこんでいる。
複雑な形状になればなるほど、三次元測定機がはじき出した数値が「本当に正しいのか」に対して、人間の補完が必要になってくる。
特に、客先と測定結果が少しズレた時は、なぜズレているのか、論理的で建設的なやり取りが必要になる。
そうやって問題が解決できた時は、やっぱり嬉しい(*^-^*)
でもいつか、こんなこともAIがやるようになるのかなぁ…