• ひとりごと
  • 外国のこと
  • 社会のこと

それでいい

そろそろ20回くらい行っている台湾。

台北市内での空き時間の散歩は、いつもと違う方向に行ってみた。

 

途中、人だかりを発見。

行列のできる飲食店かと思ったら、仏様が祭られている場所だった。

翌日、現地の人にその意味を聞き、出国日の朝、再びその場所を訪れた。

『四面佛』

仕事・家族・お金・健康について願うとのこと。

買った花の供え方に迷っていると、管理をしている女性が英語でいろいろ教えてくれた。

線香はくれた。

お金はいらないという。

 

その土地の守り神に会えると、なんだか安心する。

しかもそこが多くの人でにぎわっていたりすると、なおさらだ。

 

欲望を満たしてほしい、とは思わない。

ただ、平和で普通の日々を見守ってくれれば、それでいい。

#