- ひとりごと
- 日本のこと
元旦 at Home
元旦の朝。
今年は、特にスタートが遅かった。
理由は、昨晩の除夜の鐘からの帰宅後、お節料理の仕上げが長引いたらしい。
寝不足の妻がテーブルを整えたのは、昼が近い時間帯だった。
やっぱり、一年の計は元旦にあると思う。
美しく盛られた日本の味は、一年の初めの心を整えてくれる。
そして私にとって、大好きなお節料理と一緒に、朝から酒が飲める元日は、至福の日だ。
さんざん食べて飲んで、ちょこっと昼寝して…。
なににも咎められず、ダラダラと元旦を過ごした。
しかし、このままでは夜の酒が美味くいただけないのが、エネルギー代謝の低い40代後半の最近。
元日の夜、奮起してチャリンコをコグことにした。
目的地は、毎年初夏にお世話になる鳥越神社とした。
元日の夜、車の少ない車道。
心拍数は100前後で、夜風を切ることができた。
帰り道、西郷像の近くがライトアップされていることに気づき、チャリで山を登ってみた。
心拍数は107。
なんだか今晩も、うまい酒がいただけそうな気がする。
よし、家に帰ろう!