- ネットワークの時代
- 千葉のこと
- 少子化時代
- 日本のこと
- 松戸のこと
定点観測(単位=年)
年初め、松戸市の市長さんが工業団地に来て、市政についてお話をされるのが、恒例になっている。
年単位で街の変化を知ることができるので、なかなか面白い。
社会課題の軸となるのは、やはり人口減少問題。
多くの人に住んでもらうために、子育て、医療、福祉、高齢化対策…
「23ある市内全ての駅に託児施設ができた」ことをはじめ、多くの取り組み例が紹介された。
特に昨年は外環自動車道の松戸インターが開通し、非常に便利になった。
市内の工業団地の地価上昇率が、全国一だったらしい。
価格が上がるのは困るが、インフラを主体に活気が出る事はとても心強いことだ。
また市のブランドづくりの一つとして「ラーメン」が上げられている。
休日には地方から来る人達で、行列ができるほどの有名店が、松戸駅中心に数店舗あるそうだ。
狭い地域から食文化をブランドとして発信できるのは素晴らしいことだ。
今日、今週、今月は課題がたくさんありすぎて、苦しいこともあるけれど。
1年過ぎれば、その苦労が前進に繋がっていたことを実感できる。
やっぱり「年の初め」とか大事だなぁ。