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木山城
前述に続き、熊本県益城町の木山。
神宮の近くにあった、木山城の跡地が公園になっていました。
木山家。
室町時代阿蘇家に属し、隈本家との交流、島津家との防御線として2,500石の城を持ったそうです。
数代続き、関ケ原合戦の12年前に、加藤清正との一騎打ちで、最後を迎えたとのこと。
(勿論私とは全く関係ないのですが…)
木山町の中心であろう交差点は、震災から1年半たった今でも道路を直している状況。
神宮同様、公園を復旧させる段階ではまだないのは、町に入るとよくわかります。
桜の木の幹は根こそぎ傾き、石碑は崩れ、隣接したゲートボール場は廃墟状態のまま。
心の復興に時間がかかるとは、こういうことだなぁ、と思いました。