ひとりごと人のこと千葉のこと少子化時代社会のこと 質より量 千葉県にある、とある大学の講壇に立たせていただいた。 テーマは「モノづくり」の仕事について。 就職活動解禁を直前に控えた、大学三年生が対象の授業。 ちょっとは興味持ってくれたかなぁ…。 70分の講義の最後、一言アラフィフのお説教を付けさせてもらった。 「大学卒業してからの5年間の働き方が、一生を決める」 「今は何も分からないんだから、とにかく質より量で、働け」 40歳過ぎるとわかるこの意味。 彼らがその年になるまでの、これからの20年間を、ずっと導き続ける大人の責任は重い。