- KATOの世界
GG-W-113 その3
スタッフKATOです。
こんにちは!
突如として始まった「GG-W-113風ミリタリーウォッチを作る」の3回目。
今回はいよいよ完成編。
削り出しケースにDAISOミリウォッチのプラ風防とムーブメントを組み込みました。
ご覧ください。
装飾性を一切排した実用本位のケースがミリタリーウォッチの魅力。
鏡面仕上げ等をせず、削り出しそのままの金属の質感がポイント。
でも最低限エッジのバリ処理はしています。
ダレない程度に手作業で。
オリーブドラブのNATOバンドと合わせてみました。
とてもしっくりきますね!
同じNATOバンドを付けたHAMILTONのKhaki Field Autoと一緒に。
どうでしょう?
外観だけならいい雰囲気ではないでしょうか?
中のムーブメントはともかく、風防をもう少し良いものに変えたらよりクオリティーが上がるかもですね。
でもまぁ元ネタが「GG-W-113」という軍用時計ですので、キズなど気にせずガンガン使うのが正解かも。
これから自分で使っていこうと思います!
最後に画像を適当に何枚か。
ということで3回に分けて紹介した、「GG-W-113風ミリタリーウォッチを作る」も今回で一応完結。
本気で遊んでるなぁ~なんて思ってもらえれば良いかなと。
もちろん仕事に関しては至って真面目に取り組んでますよ!
遊び心を常に忘れず、仕事は全力。
それが木山製作所マシニングチームなのです。
次の目標は帝国陸軍の腕時計!
でも特徴的な文字盤やムーブメントをどうするか…
これを解決しないとどうにもなりません。
それでは!