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トルメキア軍戦列艦を作る ~3Dプリント編その2~
10月も下旬になり、朝晩は大分冷え込むようになりました。
秋が深まっているのを感じます。
スタッフKATOです。
こんにちは!
「トルメキア軍戦列艦を作る」の第3回。
使用するレジンを変えることで、サポート面の荒れを抑え、高精細にプリントできるようになったところまで前回紹介しました。
https://kiyamaseisakusyo.co.jp/wp/staff/2022/10/14/10256/
今回はバカガラス1隻分のパーツをプリントしたので紹介します。
まずは胴体。
細かいディテールの再現度は3Dプリンターの真骨頂。
素晴らしいの一言!
切削でここまでディテールを出すのは至難の業でしょう。
※上記画像は最初のモデルに改修を施した2番艦の画像になります
あのヨレヨレだった機内のディテールもカッチリプリントできています!
船体の上下パーツを組み合わせるダボも精度よく出力され、気持ちよく組み合います。
自分のイメージした通り印刷できるようになったので、印刷の特性に合わせてパーツ分割を考えたり、組み立てやすさを考慮して造形したりする余裕も出てきました。
以前製作したトルメキア軍突撃砲と並べて。
サイズ感はこんな感じ。
風の谷に侵攻したあのシーンが再現できますね!
こうして戦列艦1隻分のパーツが全て揃いました。
これからこれらのパーツを組み立てていきます。
それでは!